国民民主党
奥村よしひろ
難民・移民
出入国管理における収容、送還
LGBTI
人権の救済
死刑制度
ビジネスと人権
気候変動と人権
市民との協働
特に取り組みたい人権課題は何ですか?
移民に関する国際協定には「収容を可能な限り最短期間とする」ことが明記されています。長期収容の背景には、在留特別許可の要件が明確に規定されていないことや行政手続法・行政不服審査法の対象になっていないことによって難民申請者に意見陳述の機会が与えられていないことが挙げられます。意見陳述の機会が与えられないままでの不利益処分に納得できない申請者は、出国を拒否することになるので「原則収容主義」の日本では長期収容につながっているものと考えます。従って難民認定基準を明確化し、難民認定手続きに関わる関連法の整備を行う必要があります。 現在の入管制度には数多くの課題があり、入管法の見直しが必要と考えます。また、日本が難民受入れに関して消極的である点は是正の余地があります。難民を欧米諸国並みに受け入れるためには、その前提として、政府の方針や改善策を先行して明確にすることが必要です。 死刑制度を廃止するか維持するかの方針は未定です。今後も党として日本の法務制度について引き続き検討を行います。
アンケート調査概要
※れいわ新選組については党としての回答も頂戴しました