#選挙は人権で考える

私は沖縄県出身です。かつての沖縄の先人たちは様々な差別を経験してきたと伝え聞いています。その影響で「いじめ」や「差別」には非常に関心があります。社会的に弱い立場に立たされている方々を政治で救いたいと切に思っています。社会主義に対しての民主主義の最大の欠点は「貧困格差」だと思います。今、その格差が日本では大きな問題になっていると感じています。「格差」が引き起こす様々な問題に国レベルで対応する必要があると考えています。

ＮＨＫを見ない人の人権侵害である、ＮＨＫ受信料をスクランブル化する事

私は厚生労働省勤務時代に、外国人労働者の受入れの問題に関わりました。
人権を守られる形で、労働条件、生活環境などを整備し、外国人の方が安心して働ける環境づくりを進めたいと思います。

子どもに対する虐待、いじめを根絶し、学校、地域、通学路等での子どもの安全を確保する施策、立法

ジェンダー平等社会の実現に取り組みます。女性は家事・育児・介護など家族のケアを担い、低賃金の不安定雇用に置かれ、男性との賃金格差は生涯１億円にも。年金にまで影響し、女性の生きづらさの温床になっています。一方男性は、長時間労働や単身赴任、自分や家族との時間を犠牲にし、命を削り会社に尽くす。男性にとっても苦しい生き方ではないでしょうか。私は、人間らしく働くルール、ケアを公的に支える仕組みをつくり、すべての人をジェンダーの呪縛から解き放っていきたいと決意しています。

子どもの人権です
コロナを経て
国の緊急事態で犠牲になるのは
やはり若者を含む子どもたちだと
改めて考えさせられました
わたしは子どもの人権活動をしてきたので
声を上げてもどうにもならない
とても悔しい想いをしました
憲法は基本的人権の尊重を定めていますが
守らないどころか改憲するという
国民勢力との闘いがあります
同調圧力の中で、小さな声がかき消されることを
早急に止めたいです

インターネット上の誹謗中傷を含む、性別・部落・民族・障がい・国籍など、あらゆる差別の解消を目指します。表現の自由との兼ね合いもあり、線引きは難しいと思いますが、人を傷つける表現は規制すべきと考えます。

ジェンダー平等

スリランカ人女性死亡事件の真相を解明するためには、入管関係者から独立した第三者による検証が不可欠と考えます。また、国連機関からも再三にわたって是正勧告されている、司法による事前審査のない身体拘束、期間上限のない長期収容など、出入国管理における人権問題の解決にむけ、入管法の抜本改正にとりくみたい。

部落問題が未だ根強く残っている昨今ですが、現状の問題把握に対する姿勢が不十分であり、部落問題に対する政治責任を果たしていかなくてはいけない。

多様性を認め合い差別のない社会づくりは、自民党では実現しませんでしたので、政権をとってぜひ取り組みます。選択的夫婦別姓制度は早期実現を目指すとともに、LGBT平等法や同性婚を可能にする法制度の実現、DV対策や性暴力被害者支援など困難を抱える女性への支援拡充、インターネット上の誹謗中傷を含むあらゆる差別の解消を目指して国内人権機関の創設、入国管理・難民認定制度を抜本的見直し、などをはじめ人権政策の抜本強化を進めます。

LGBT、犯罪被害者、DVシェルター・児相機能強化

2021東京オリンピックで日本の人権問題が多々出で、出入国管理の非収容者の死亡事件と遅れている実態が明らかです。私は気候変動について訴えています。今回このアンケートで人権の取り組みも踏み込んでいきたいと思います。

・性的嗜好・性自認(LGBT)に関する広く正しい理解の増進を目的とした議員立法の速やかな制定を実現するとともに、民間や各省庁が連携して取り組むべき施策を推進し、多様性を認め、寛容であたたかい社会を築きます。
・外国人の適正な出入国・在留管理を徹底しつつ一見的相談窓口の設置など、多文化共生の実現に向けた受け入れ環境を整備します。
・「気候変動適応法」に基づき、深刻化する猛暑・豪雨の多発や地域特産物の栽培適地の変化に対応するため、防災弁済の推進や熱中症対策など、国・自治体・企業の将来を見据えた適応策を推進します。

出入国管理の収容のあり方を見直し、二度と死亡事案などが起こらないようにする